1973-04-09 第71回国会 参議院 予算委員会 第18号
次に、厚生省所管におきましては、終戦後の軍事裁判で終身禁錮刑を受けた将校の未亡人が、いまだに恩給も遺族扶助料ももらえない実例に対する援護措置、爆発的な人口増加と優生保護法の関係、重症心身障害児と寝たきり老人対策の問題点、難病対策をめぐる研究体制の強化、薬事行政のあり方及び医療機関の整備と要員確保の問題、小児ガン、白血病並びに放射線患者に対する救護措置、精薄児施設における国庫補助率、委託措置費及び就学
次に、厚生省所管におきましては、終戦後の軍事裁判で終身禁錮刑を受けた将校の未亡人が、いまだに恩給も遺族扶助料ももらえない実例に対する援護措置、爆発的な人口増加と優生保護法の関係、重症心身障害児と寝たきり老人対策の問題点、難病対策をめぐる研究体制の強化、薬事行政のあり方及び医療機関の整備と要員確保の問題、小児ガン、白血病並びに放射線患者に対する救護措置、精薄児施設における国庫補助率、委託措置費及び就学
これまた、一体施設経営費に対して委託措置費は実際施設経費の何%に当たっているのかというそういうものをひとつお示しをいただきたい。
それから山鳩学園というのは、いま話の出た成人寮を今度つくるその精薄の施設では、これは委託措置費がちょうど五九%ぐらいになっており、実際に一体措置費を計上して、いまも辻君から話が出たでしょう、最低限だと、こう言ったってそんなものは最低限になっていないじゃないかという話も出ているわけです。